結論から言うとドライアイを治すのは、
①目をよく洗うこと
②まぶたの筋トレ
ドライアイになった経緯
私がドライアイだと気づいたのは、2022年の目の手術でICLの手術後
1週間ほど目を触ってはいけない期間を終えてから、目がよく乾燥する、ごろごろする感じがあり眼科で聞くとドライアイという認定を受けた。
ドライアイは初めてで、
術後に1ヶ月なるか否や、
乾燥して目を開けていられない状態が続いてました。
目を開けてると、頭痛がひどい。目がゴロゴロする。
30年近く生きてて初めてなってこんなに辛いとは思わなかった。長時間起きて目を開けていると薬飲まないといけないレベル。
眼科にかかるも目薬だけ
眼科にかかるが出されるのは目薬だけ。
「ヒアルロン酸ナトリウム点眼液」のみ
先生には悪いが、治す気がゼロなのではと思う
潤いを出すだけで、結局は対処療法。
2週間くらい挿していたが治らない
参考書での治し方
結局、本とかネットとかで調べる。
大体は、アマゾンのレビューが多く評価が高いドライアイ関連の本を検索。
「ドライアイは自力で治す。努力で直す。」
冗談みたいなタイトル。
実践したら数ヶ月間に完治しました。
沖縄の眼科医が出している本。
2010年の本でかなり古いで、すごい個性的な先生で先生曰く眼科医に対して出してる本らしいです(笑)
内容は、ちょっと論文か実験的な感じ。
本の編集者は、あとがきで先生のことをマニアックすぎると皮肉るほど。
本に載っていた治し方は2つ
1、目の筋力を強化させる。
簡単に言うと瞬きを正しくできていない。瞬きが半目を開けている状態らしい。それなので乾燥する。
瞼を閉じる運動を毎日すること。
詳しくは、本に載ってます。
2、目のマイボーム線の詰まりをとること。
マイボーム線は、目の瞼の上に潤滑液のようなものが出る穴が開いておりそれが詰まっているから目が乾燥する。
本では、瞼を温めるなどすると詰まりが取れるそうです。粗治療では、綿棒で押し出すとも言ってたけどそれは素人には無理。
本ではシンプルにそれだけ。
患者さんの事例とともに説明してて面白かったです。
私が実際に行っていた方法
それを元に実践していた事は、
①暇な時は目を温める。
あずきのアイマスクを、レンジで温めて使用。
1日に1回ほど
②目をしっかり閉じるように意識をする。
体操はめんどくさくて、やってなかったですけど目を閉じることを意識する。
③目を洗う。
目がゴロゴロしてきたら、水道水でもなんでも目を洗う。アイボンとか売っているけどそんなものはあれば良いがいつも持ち歩いてないので、蛇口で手で水を救って目を洗う。
これをした事で、地獄のドライアイ現象は2ヶ月あたりで落ち着いてきました。
NHKのドライアイ特集
さらに、2022年NHKでドライアイ特集をやっていて見たらびっくり。
ドライアイの原因は、2つ。
10年前の先生が出した本と大体同じ理由。
これには、沖縄の先生すごいと思いました。
テレビでは、
「マイボーム線を、お湯で目を洗って、指でこすり洗いする」
自分はそれで、100%直りました。
目をお湯でこすり洗いをする事で詰まりが取れたみたいで全然ドライアイになりません。頭痛もなし。
さよなら、ドライアイ。
まとめ
私の見解では、ドライアイになった原因は
術後目を触ってはいけない期間が1週間強くらいあって
それでマイボーム線の油が固まったみたい。
長年のドライアイは油が濃いらしので時間がかかるそうですよ。
自分は数か月試したらすぐに治った。
良かったら、本を購入してやってみてはどうでしょう。