10年間煙草を吸っていたが辞めた話(禁煙成功体験)

健康

禁煙の成功するには

結論から言うと、

煙草を辞めるには正しい知識を身に着けること

が一番の禁煙成功に近いのだと思う

体験談①

私は大学生のころから、たばこを1日1箱吸っていた。

30歳になり人間関係から煙草をやめようと思い禁煙をした。

何がいいのかと考え、本に頼ることにした

「禁煙セラピー」 アラン・カー という本

この本は、2000年ごろに流行ったセラピー本。

当時の大人が禁煙成功者が増えた本である。

この本を当時仕事の合間に読んでいて読破する前に禁煙をし始めていた。

それほど、強烈な本である。

お勧めできる人

この本をお勧めできるのは

やめようと考えている人だけ、読んだほうがいい

やめようと考えていない人呼んでも効果はない。

本の内容について

作者について

作者のアレン・カー自身がかなりのヘビースモーカー。

たしか、1日50本くらい吸うらしい。

それで、50歳ごろまで続けてきたという強烈さ。

その作者が語るのだから、まあ間違いはないだろうと思う。

内容

この本は、問いを1つだけ投げかけてくる。

「なぜ煙草をあなたは吸っているのですか?」と

普通の喫煙者は

「リラックスできるから吸っている」

と答える。

だが、この本ではぐうの音が出ないほどに喫煙者の屁理屈を潰される。

理由をいくらか思い付き話そうがすべて潰される。

そんな本。

本当に容赦なく潰される。

「喫煙者というものは、煙草を吸うことを肯定したがる生き物である」

というのが結論で、そこからかなり論破される。

たぶん本を読んでも辞めれないのは、

本を理解していないか辞める気のない人なんだと思う。

何十年も前の本だが、現在にも根底は変わらず世界的背景も踏まえて

喫煙の概念が覆ります。

体験談②

禁煙を開始して

・1週間は脱力感と戦う

何もやる気が起きないのが1週間ほど

起きているとイライラするような寂しいような気がして、毎日煙草を吸っている夢を見る。

・1か月間は体が楽になる

1週間も過ぎると体が楽になり運動やヤル気が出てくる。

・1年間は夢で吸っている

1年ほどたつまで、本当によく夢でタバコを吸っている夢を見ていた。

喫煙者の煙を嗅ぐと100パーセント。

煙草を辞めたことでのメリット

体調がよくなる

呼吸や体が軽い。

だるいと思うことがなくなる。

行動がアグレッシブになる。

清潔感

口臭、体臭、部屋のにおい、車のにおいがなくなる。

人間関係がよくなる。

健康

よく煙草を吸うと、タールで体が黒くなるそうだが

癌になった場合手術の成功率が変わるそうだ

体の黒さは禁煙で

1週間で、50パーセント消えて

1年間で、70パーセント消えて

10年間で、100パーセント消える

始めるには早いほうが断然いい

時間ができる

煙草を吸っていた時は、

ご飯を食べて一服、

お風呂は入って一服、

トイレ行って一服、

起きて一服、

寝る前に一服

ストレスを感じると一服

今考えるとどんだけ一服してんだと思う。

お金がたまる

当たり前にたまる。

値上げもあるが、15年前は320円くらいだったが

禁煙で私は1日ひと箱計算だと、月に1万、年間12万、5年で60万

得をしている。

まとめ

煙草をたくさん吸ってきたので、吸っている喫煙者に言いたい。

煙草は吸わないほうが100倍幸せ。

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